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Amazonギフト券のバリアブルの特徴は?買い方・使い方も紹介

Amazonギフト券にはバリアブルと呼ばれる種類があるのを知っているでしょうか。

Amazonギフト券を購入するときにもよく注目されています。

ただ、他のAmazonギフト券とは性質がかなり違うので、バリアブルカードを選ぶ魅力がよくわからない人もいるでしょう。

この記事ではAmazonギフト券のバリアブルカードについて、買い方や使い方をわかりやすく紹介します。

基本的な特徴も他のAmazonギフト券と比較しながら説明するので参考にしてください。

Amazonギフト券のバリアブルカードの特徴

Amazonギフト券にはEメールタイプや印刷タイプ、カードタイプやボックスタイプなどのいろいろな種類があります。

Amazonギフト券のバリアブルカードはカードタイプの一種です。

カードタイプにもグリーティングカードのようにメッセージを付けられる仕組みの特徴的なAmazonギフト券がありますが、バリアブルカードはどのような特徴を持っているのでしょうか。

まずはバリアブルカードの3つの特徴的なポイントを確認しておきましょう。

店頭で気軽に購入できる

バリアブルカードは店頭で購入できるタイプのAmazonギフト券です。

コンビニや家電量販店、スーパーマーケットやディスカントストアなどのさまざまな場所で購入できます。

もちろんAmazonのオフィシャルサイトでもバリアブルカードを購入可能です。

店頭での取り扱いがあるかどうかは店舗によって違いがあります。

例えば、スーパーではヨークマートやダイエー、コープかごしまなどでは取り扱っていますが、サミットやライフなどでは販売していません。

Amazonギフト券の取り扱いがあったとしても、バリアブルカードは必ずしも販売されているとは限らないので注意しましょう。

コンビニなら取り扱っていることが多いので、Amazonギフト券のバリアブルカードは身近にあるコンビニで買うのがおすすめです。

購入金額が固定されていない

Amazonギフト券は購入金額が固定されていなくて、自由に指定できるのが特徴です。

Amazonギフト券は額面が1000円、3000円、5000円、1万円といった形で決まっていることがよくあります。

しかし、1500円にしたい、7777円の額面が良いといったこともあるでしょう。

バリアブルカードなら1円単位で金額を指定してAmazonギフト券を購入できます。

特に半端な金額にしたいときにはバリアブルカードが魅力的です。

誕生日のギフトとしてAmazonギフト券を贈るなら、相手の生まれた年月日にするのも一興でしょう。

例えば、1999年生まれの人に1999円のバリアブルカードを贈る、6月11日生まれの人に6110円のAmazonギフト券をプレゼントするといったことが可能です。

数字に意味を持たせてメッセージを伝えたり、相手のお気に入りの金額にして喜んでもらったりすることもできます。

例えば、「1」にこだわりがある人に11111円のAmazonギフト券を贈ったり、富士山が好きな人に標高の「3776メートル」を使って3776円のギフトにしたりする工夫が可能です。

バリアブルカードは1500円~50000円が原則で、九州の一部では20000円が上限になっています。

それでもさまざまなパターンの数字を使ってAmazonギフト券を作れるでしょう。

ちょっとこだわりのあるギフトを贈りたいと思ったときに使いやすいのがAmazonギフト券のバリアブルカードです。

ギフトだけでなく自分用にも利用できる

バリアブルカードは自分用にも利用できるAmazonギフト券です。

購入したバリアブルカードを使ってAmazonの商品購入やサービスの利用に使えます。

自分用に利用する魅力は何なのかと思う人も多いでしょう。

基本的にAmazonギフト券のバリアブルカードは購入した額面通りの価値しかありません。

現金で購入したらAmazon関連の支払いにそのまま使えます。

ただ、購入店舗によってはポイント還元があるなど、お得にバリアブルカードを買える場合があります。

他のAmazonギフト券の取り扱いがある場合にはバリアブルカード以外を買ってもポイント還元がありますが、バリアブルカードは金額を自由に設定できるので必要額だけ利用できるのが魅力です。

また、小銭を消費して財布を軽くする使い方も可能です。

小銭消化をしてバリアブルカードとしてコツコツ貯めていくと金額も大きくなります。

Amazonでのショッピングを楽しむツールとしてもバリアブルカードは良く活用されています。

Amazonギフト券のバリアブルカードの買い方

Amazonギフト券のバリアブルカードは簡単に買えるのでしょうか。

ここではバリアブルカードの買い方を簡単に紹介します。

・バリアブルカードの取り扱い店舗を探す
・店頭でバリアブルカードのディスプレイを見つける
・レジでいくらのAmazonギフト券が欲しいかを伝える
・レジで支払いをする

Amazonギフト券のバリアブルカードの使い方

Amazonギフト券のバリアブルカードを手に入れたとしても使い方がわからずに困ってしまう人もいるでしょう。

バリアブルカードは他のAmazonギフト券と同じようにアカウントに登録すればすぐに使えます。

自分用に購入したときだけでなく、バリアブルのAmazonギフト券をもらったときにも以下の流れで登録すればいつでも使用可能です。

Amazonのアカウントにログインする

バリアブルのAmazonギフト券を使用するにはAmazonのアカウントにログインして登録する必要があります。

もしAmazonのアカウントがないなら、まず開設してからログインしましょう。

アカウントサービスからAmazonギフト券を選ぶ

Amazonにログインしたらメニューからアカウントサービスを選択します。

アカウントサービスの中にAmazonギフト券の項目を選びましょう。

バリアブルカードの番号を入力して登録する

Amazonギフト券のページに移ると新たにAmazonギフト券を登録できます。

Amazonギフト券の登録を選ぶと、Amazonギフト券のギフトコードの入力を求められるので、バリアブルカードに記載されている番号を入力しましょう。

バリアブルカードは台紙からカードを取り外して、裏面のスクラッチを削ると番号を確認できます。

Amazonでのショッピングや各種支払いに使用する

登録が認証されたらいつでもAmazonのショッピングや支払いに使用できます。

ショッピングなら商品をカートに入れた後、支払い方法を選択するときにAmazonギフト券を選ぶだけです。

Amazonギフト券の残高が不足しているときには他の支払い方法と併用することができます。

バリアブルのAmazonギフト券を使うときの注意点

バリアブルカードを使用するときには注意点があります。

ギフトにするときにも自分用にするときにも押さえておいた方が良いポイントを紹介するので参考にしてください。

額面が見た目ではまったくわからない

バリアブルカードは額面がわからないのが注意点です。

Amazonギフト券のカードタイプやボックスタイプなどの額面が固定されているものを買うと金額が「10000円」などといった形で明記されています。

しかし、バリアブルカードは自由に金額を設定できるものの、カードそのものは共通なので金額が違っても見た目は同じです。

2000円でも5万円でもまったくカード自体は同じように見えるので、いくらの価値があるのかがわかりません。

Amazonアカウントに登録するまでバリアブルカードの額面は不明です。

ギフトとして贈るときにはサプライズになる魅力がありますが、自分用にするときには金額を忘れてしまうことがあるので注意しましょう。

購入したら返金はできない

バリアブルカードに限ったことではありませんが、Amazonギフト券は原則として購入したら返金はできません。

15000円の金額のバリアブルカードにしたけれど、やはり10000円にしたくなったと購入店に伝えても対応してくれません。

Amazonに問い合わせても購入後の返金やカード金額の変更はできないと言われてしまいます。

15000円のバリアブルカードを5000円ずつ3枚に分けたいといった希望にも応えてくれません。

バリアブルカードを購入するときには金額を慎重に考えて決めるのが重要なポイントです。

店頭ではギフトラッピングなどには対応していない

Amazonギフト券のバリアブルカードはギフトとして贈りたいときに自分でラッピングをする必要があります。

コンビニやドラッグストアなどで購入する場合にはシンプルなカードとして販売されているだけで、ギフトラッピングなどには対応していないからです。

Amazonのオフィシャルサイトから購入する場合には例外で、ボックスタイプや封筒タイプ、商品券タイプなどでギフトの設定ができます。

ギフト対応をして欲しい場合にはAmazonで購入しなければならないのが原則です。

有効期限がある

Amazonギフト券には有効期限があるので注意しましょう。

バリアブルカードの場合にも他のAmazonギフト券と同じで購入時点から10年間が有効期限です。

10年も使用できるのであまりに問題になることはありませんが、自分用にしたときに登録や使用を忘れてしまうことがときどきあります。

手に入れたらすぐにAmazonのアカウントに登録して使うのがおすすめです。

バリアブルカードを見ても有効期限がいつなのかはわからないので、早めに登録してアカウントから確認できるようにした方が良いでしょう。

支払い方法は基本的に現金のみ

Amazonギフト券のバリアブルカードを購入するときにはほとんどの店舗で現金しか使えません。

Amazonのオフィシャルサイトで購入する場合にはクレジットカードやキャリア決済などの他の支払い方法も選べます。

しかし、コンビニやディスカウントストア、スーパーなどでは商品購入にクレジットカードや電子マネーなどを使用できても、バリアブルカードの購入には現金しか使えないのが一般的です。

バリアブルカードだけでなく他のAmazonギフト券にも共通する注意点なので覚えておきましょう。

チャージ特典はない

バリアブルカードを自分用に購入するときにはチャージタイプのAmazonギフト券とどちらが良いかをよく考えた方が良いでしょう。

バリアブルのAmazonギフト券を買ったとしてもチャージ特典がないからです。

AmazonではチャージタイプのAmazonギフト券を利用するとAmazonポイントを獲得できます。

最大で2.5%のポイントバックがあるので、単純に自分のAmazonアカウントのAmazonギフト券残高を増やしたいならチャージタイプの法がお得です。

小銭を減らしたいなどの特別な事情がない限りは、自分用ならチャージタイプを選ぶのがおすすめです。

現金化に使うメリットはあまりない

Amazonギフト券の現金化にバリアブルカードを使えるのか、使う魅力があるのかが気になっている人もいるでしょう。

結論としては特にメリットはありません。

バリアブルカードはEメールタイプに比べると換金率が低いからです。

Eメールタイプは1000円から購入できるので、1500円からしか買えないバリアブルカードに比べると少額購入をしやすいメリットもあります。

店頭ではクレジットカードやキャリア決済を使えないことが多いことも考えると、バリアブルカードはAmazonギフト券現金化に向いていません。

Amazonギフト券のバリアブルカードは使い道をよく考えよう

バリアブルカードは店頭でもAmazonのオフィシャルサイトでも買える額面指定が可能なAmazonギフト券です。

1円単位で金額を決められるので、金額に意味を持たせてギフトにしたり、小銭の消費に使用して自分で使ったりすることができます。

他のAmazonギフト券とは違って額面が見た目ではわからないので、アカウントに登録するまでは領収書を保管しておくのが大切です。

ギフトにするときにもトラブルがないように領収書を捨てずに取っておきましょう。

金額で遊べるのはバリアブルのAmazonギフト券の魅力です。

自分にも人にもメリットがある使い方をしていきましょう。